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2024.11.14

山口県周南市の自動運転EVバスの実証運行にて、みつばモビリティがオペレーション業務および遠隔監視業務を担当

みつばモビリティは、山口県周南市で実施される自動運転EVバスの実証運行においてオペレーション業務及び遠隔監視業務を担当しています。この実証運行はオペレーターが添乗し運行をサポートする「レベル2」での運行ですが、将来的には特定の条件下でドライバーが不要な「レベル4」の自動運転の実現を目指して行われるものです。

 

■実証運行の目的

山口県は、若者が魅力を感じ、住み続けたいと思えるスマート社会の実現を目指し、自動運転技術を活用したまちづくりに取り組んでいます。令和6年度から周南市と連携し、「レベル4」の運行に向けて、自動運転EVバスの実証運行を実施しています。この実証事業は、持続可能なバスサービスの構築とJR徳山駅周辺の活性化を図るもので、公共交通の運転士不足に対応しながら、地域に活気をもたらすことが期待されています。

※参照:周南市Webサイト「周南市自動運転EVバス 実証運行」より

 https://www.city.shunan.lg.jp/soshiki/102/122749.html

 

実証運行の概要

時期:令和6年(2024年)11月1日(金)~12月20日(金)

運行ルート:JR徳山駅~徳山動物園

運行頻度:毎日9時~16時台(12時台を除く)、1時間に1本ずつ運行

利用料金:無料

 

■取締役社長執行役員・浜地 康太のコメント

近年、運転手の高齢化や2024年問題により、全国的にバス運転手不足が深刻化しており、この解決の手段として自動運転に期待が寄せられています。私たちは、これまで培ってきた運行管理サービスでのノウハウを自動運転業務にも活かし、地域の移動を支え、持続可能な社会づくりに貢献していきたいと考えています。

現在、全国各地で自動運転の実証実験や長期運行に協力しており、自動運転車両の遠隔監視業務を一元管理できる拠点の整備を進めています。

 

※自動運転の実証実験や長期運行にご興味のある自治体様・企業様は、ぜひお問合せください。

株式会社みつばモビリティ 事業・企画開発部

担当:武野

TEL:03-3457-1101

お問い合わせフォーム:https://www.mitsuba-c.jp/contact-others/